離婚体験談

45歳 女性 モラハラと経済DVからの決別ですっきり

私は、45歳の会社員で四国在住です。
子どもは、3人います。
長女は、もうすぐ20歳、下の2人は、中学3年と小学2年の男の子です。
離婚したのは、長女が高校生になる直前の3月です。
結婚してから、元の旦那の両親との同居で、私も子どももかなりストレスがたまり、耐えかねて、同居を解消し、別の所での近距離別居をしました。

別居してすぐに一番下の息子を妊娠し、出産しました。
しかし、別居したことによって、元旦那の、モラハラがこれまで以上にひどくなり、それまでは義両親との軋轢でまだっていなかった分余計にひどく感じられるようになりました。

だだんだんと、元旦那と顔を合わせるのも嫌になり家庭内別居状態になりました。
今では当たり前にモラハラとか経済DVという単語が使われていますが、当時はそのような言葉もそれほど一般的ではありませんでした。
3年ほど我慢してみましたが、精神的にも肉体的にも苦痛になり離婚を決意しました。

元の旦那は、家のローンと光熱費と自分の車の維持費しか支払わないのに、経済的に苦しいとは、どういうことかとおもいました。
育児休業中も食費を出さず、子どものおむつ代やミルク代も出さず、病院に連れて行きもせず、子どもの学校行事にも参加せず、家事ももちろんほとんどせず、こんな旦那なら、かえっていない方が楽だと思ったのが大きな理由です。
離婚してからは、落ち着いて寝られるようになりました。

よく大型ショッピングモールに買い物に行った際、過呼吸で倒れて苦しんでいましたがそれもなくなりました。
30分から1時間耐えれば、回復するのはわかっていても倒れると本当にしんどくて辛かったです。
子どもたちも、離婚してからは、のびのびしています。

それまでは、元旦那が自分の気に入らないことがあると子どもをどなっていたので、そういう嫌なことから逃れることができてうれしいです。
ずっと仕事をしていたので、すぐに離婚に踏み切れたと思います。
やはり、親が援助してくれるとか、自分の収入があるので、なんとかやっていける見込みがあるという場合でないと離婚するのは怖いと思います。
勢いで離婚すると大変なので、くれぐれもしっかりと準備をして離婚することをおすすめします。

ホストに染まった妻と離婚してよかったです。

私は埼玉県内に住む31歳男性公務員です。
結婚3年目の昨年、妻と離婚をしました。
まだ1歳にも満たない子供がいましたが、私が引き取りました。

今はバツイチ子持ちのシングルファザーです。
妻は結婚してから精神的な病気を煩うようになり、精神的な浮き沈みが激しく、私もサポートに大変でしたがそれでも愛情があったからできました。
しかし、そんな妻はホストクラブにのめり込むよう。
になっていきました。

通っているホストクラブではお気に入りのホストを指名し、高いお酒などをどんどん注文し、大金を貢ぐようになっていきました。
妻は主婦だったのでそのお金の出所は私の口座からでした。
私は家計のやりくりを妻に任せ、信用して妻に通帳を渡していました。

しかしある日、急な接待が入りお金が必要になり銀行に行くと本来あるはずのお金が半分も有りませんでした。
その瞬間「何か買ったな」と思い妻に聞いてみてももちろん何も言いませんでした。

そんな時、妻がお風呂に入っている最中に「ホストクラブの○○くん」から電話がかかってきたことで確信しました。
つまにそれを問いただすとヒステリックになりながら「好きなんだから仕方ないじゃん!」と訴え続けてきました。
そして問い詰めるとどうやら消費者金融から借金をしてまでしてその「大好きなホスト」のために尽くしているそう。

「子供が泣くからストレス発散でホスト通いをはじめた」「ホストに行くってる間、子供は家に放置した」などととんでもないことを言い始めました。
「こんな妻に子供は任せられない」とすぐさま思いました。
そして私の方から妻に「このままの生活が続くのであれば一緒に居られない」と離婚を申し出ました。
「もうしない。やり直そう」と言った言葉を信じたものの1週間後には私のお金を再度利用してホストへ行っていました。

私が仕事から帰宅後、家で1人で泣いている子供がいたことで発覚しました。
「これじゃネグレクトじゃないか」と思い、私は妻を怒り、半ば強制的に離婚を決定しました。
2人であれば私は耐えられたかも知れませんが、これでは子供が可愛そうだし、子供が死んでしまうかも知れないと思いました。

私は弁護士に相談し、離婚に納得しない妻を納得させました。
「これからは心を入れ替える」と何度も行ってきましたが、一切信用できませんでした。

精神的な病を治すための医療費をいくらか渡しただけで、子供も引き取りました。
妻に出て行くように指示をしましたがヒステリックになり「ここは私の家」と言い続けたために、必要最低限の物だけを持ち、私は子供と一緒に家を出ました。

働きながらシングルファザーとして子供の面倒を見ていくのは結構しんどいです。
しかし、あの頃の妻を見ていた限りでは絶対に子供は私といて正解だし、私の方が子供へ愛情を持てると思っていたので仕事をうまく調整しながら1人で子育てをしています。

28歳女 お金にだらしない男と離婚した話

現在28歳で、2歳の子供を持つシングルマザーです。
私は約半年前に元夫と離婚しました。
元夫とは5年前出会い交際をしました。

交際して約3年経ち、そろそろお互い結婚を考えるようになりました。
そんな矢先に妊娠が発覚し結婚しました。
安月給ではありましたが、お互い正社員で仕事をしていたので貯金は少しある状態でした。

私は地方の総合病院で受け付けの仕事をし、元夫は居酒屋さんでの厨房担当でした。
そのため私生活では、お互い時間的にすれ違いのある生活を送っていましたが、特に仲が悪くなどといったことはありませんでした。
結婚して約1年後、子供も産まれこれから子供にお金がかかるという時に問題は起こりました。

地元の居酒屋さんで長年働いていた元夫が、突然自分のお店を立ち上げたいと言ったのです。
二人で貯めた少ない貯金は、出産や赤ちゃんに必要なものを購入するのにほとんど使ってしまい、正直経済的に無理な話でした。
そんななか、貯金もない、親にも頼れない状況であるにもかかわらず、勢いだけでテナントを見つけすでに借金をし前金を払ったと言われました。

何の相談もなくローンを組んだこともですが、自分のお店を出したいという相談をもっとしっかりして欲しかったです。
そこから夫婦仲が悪くなるのは早く、ケンカが絶えない毎日でした。

元夫の義親は、「あなたの名義でローンを組んで、息子の資金を増やしてあげて。
夫婦なんだからそのくらい当然でしょ」などと言われてしまう始末でした。
とことん自分の息子に甘い義親にも腹ただしい思いでした。

子供がいない状況ならまだしも、産まれたばかりの子供そっちのけで自分のことばかり考える元夫と、今後やっていける自信は全くありませんでした。

この事件をきっかけに、私のほうから離婚を切り出しそのまま離婚しました。
いくら自分の夢のためといっても、お金を大事にできない人とは交際、結婚はしないほうがいいと思いました。
それは自分のためでもありますし、なによりも子供のためを思うと当然のことです。

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